弁理士
佐藤 裕美
海外特許実務を通じて多くを学び、より良い提案ができるように、日々業務に邁進しています。
業務上特に意識していること
中間処理業務においては、拒絶理由通知・引用文献の内容等について簡潔に報告する必要があります。そのため、専門用語を多用しない、一文の長さを短くするなど、「読み易さ」を心がけています。
これまでに印象に残っている仕事
初めて担当した時のインドの中間処理業務です。インド特有の法制度・拒絶理由への対応に苦戦しました。
職場環境について
風通しの良い職場環境であると思います。出願・中間処理業務ともにほぼ未経験の状態で入社しましたが、分からないこと、困ったことはすぐに先輩社員に相談できる環境だったため、安心して業務を進め、スキルを高めることが出来る環境です。
プロフィール
学歴：
京都大学大学院農学研究科応用生物化学専攻 修了
経歴：
化粧品メーカーに入社。化粧品、染毛剤の研究開発を担当。
特許庁登録調査機関に入社。医薬品・医療機器分野の先行技術調査を担当。
2020年 株式会社FIPAS入社。
出願業務、中間処理業務を担当。
2022年 弁理士登録。
現在に至る。
TOEIC
925点（2018年）
telc Deutsch B1合格（ドイツ語：2017年）
専門分野
化学、材料、バイオ
